イノシシのニュースを見てて爆笑しちゃいました|猪突猛進ニュース

安藤優子の番組みてたら、門司で砂防ダムに取り残されたイノシシの救出作戦やってて、生放送でイノシシ2頭がオリの中に入ったんですよ。
それヒモを引けーー!
てことで、扉が降りるヒモを引っ張ったんですが、1頭は危険を察知してアメリカザリガニみたいにバック。「2頭一気に捕獲」が原則だと命令された公務員、残念ながら1頭だけの捕獲に終わりました。
この映像を見ながら爆笑してしまいました。だって、現場もスタジオも真剣に「いまだ!」とかやってるんですもん。食べてたどら焼き噴き出しちゃいましたよ。オリを運ぶ時に職員が手を噛まれたりしたら、私、再起不能になるくらい転げ回っていたかもしれません。
「イノシシってバックするんですね!」
という安藤優子。この人は本当に大学を出ているんでしょうか。どこの世界にそんな「歩」みたいな動きしかできない野生動物がおんねん。
もう言ってもしかたがないんですけど、このニュースにそんなに尺を設ける必要ってあるんスかね。あるんでしょうね。彼らが言う主婦層って、安田さん帰国とかカヤバの耐震偽装なんかより、よっぽどイノシシが気になるんでしょうね。
それから今日は「わいせつ保育園」が話題となっていました。大阪・八尾市の家族経営のこども園で、息子の保育士が園児にわいせつ行為をしていて逮捕されたと。園児の舌を舐めたり、自分も性器を見せたりしていたそうですね。
それをかばう母親の副園長。
それに対してもう批判する保護者。
泣きながら事情を話す雇われ保育士。
まあ、子どもをこういう目にあわせる奴は悪害でしか無いので、このこども園はもう終わりでしょう。そうなると待機児童ゼロという目標のためだけに児童が全員どこかに収まるように振り分けられることが予想できます。今後、意味もなく無駄に、遠い保育園に入れられて仕事を辞めなければならないお母さんたちも出てくるでしょう。
このわいせつ保育園も砂防ダムも管理を怠ったのも「公」の人たち。マスコミが来る前にチャッチャと逃せば良かったものを、法律がどうのと言ってるからこんな騒ぎになったわけです。日本はとにかく、法律によって良い社会を作ろうではなく、法律を守るために辻褄を合わせようとしますよね。だから人々のフラストレーションが溜まるのではないでしょうか。
さて、子どもと言えば、イノシシの子どもって「ウリ坊」って言いますよね。あいつら、これからが繁殖の時期なんですって。2頭ともメスってことですから、早く野に帰してあげないと大切な仕事ができないかもしれませんね。地元では悪さをするから「助けなくていい」って声があるようですけど。
2頭が「牡丹」にならないことを祈っています。
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