YouTubeに勝って「耳」を席巻できるのか? Amazon Audibleの野望
- 2018.11.20
- Opinion
- Amazon, Amazon Audible, ホリエモンチャンネル, 欠損バー

ちょっとまだまだ懐疑的ではあります。
みなさんも注目しているであろう「Amazon Audible」ですが、これって成功するのでしょうか?
ご存知ない方へ簡単に説明すると『本を音声で聴く』というサービスなんですよね。で、これ、結構前からAmazonが始めていたんですが、最近になって注目されるようになりました。
本だけではなく、いろんなコンテンツがあるようです。『欠損バー・ブッシュドノエル』がホリエモン・チャンネルに出た時の模様もAmazon Audibleで販売しているそうです。けっこう先端行ってるでしょ?(笑) 琴音ちゃんの声を聴きながら眠りたい人は是非どうぞ。
で、いま、キャンペーン中で無料体験できるし、嫌だったらいつでも退会できるので試してみたんですが……
うん、あれだね。
ラジオ図書館。
これなんか既視感があったんだけど、そうそうアレですよ。インナートリップの霊友会がスポンサーでお馴染みのラジオ図書館ですよ。
今で言うと、創価学会提供、中島朋子朗読の『ラジオシアター〜文学の扉』ですわな! 私、けっこうこの番組好きなんですよ。
これねえ、意外といいかもしれませんね。私も数年前から始まった老眼に悩まれておりまして、本を読むのが至難の業。寝ているだけで本の内容が頭に入ってくるのなら、素晴らしいアイデアですね。なるほど、Googleと喧嘩しているAmazonは、動画ではなくて「音声」を取りに来たのか。すごい戦いだなあ〜〜。
これ、例えば「サカナとヤクザ」を、高倉健みたいな声のしぶ〜い声優さんが読んでくれたり、ミステリー小説を音楽や擬音を交えてやってくれたら、マジ卍面白いかもしれません。
ただ、デメリットがあるとすると、私がまだ慣れていないからかもしれないけど、ポーカーフェイスで聴いてられないってことですかね。
耳に集中したら聴くことだけになっちゃうし、作業してたら全然聴いてないって場合もある。そら、やっぱり、スピードラーニングみたいにいきませんわな。
Amazonがめっちゃ力入れ始めているので、注目しておいた方がいいかもしれないツールですね。
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