大麻、コカイン、覚醒剤……悪いのは薬物であって作品を葬るのはもう止めない?

ピエール瀧氏がコカイン使用の疑いで逮捕されて世の中は大騒ぎなわけですが、まあまあまあ、落ち着きましょうよ。
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瀧さんは初犯なんだし、今後裁判にもかけられます。そこで刑が確定し、執行猶予が付くでしょう。とりあえず、それでお終いですよ。日本の法律では、それで罪を償ったことになります。
ダメだって決まってるもんを摂取したんだから刑が課せられます。泥棒も危険運転者も、これ全部同じですよね。
電気のオールナイトニッポンのリスナーだった自分からすると、勝手にピエール瀧を評価して持ち上げたのって世間の方じゃん、と思います。どっちかっていうと、あっち側の文化の人たちを窮屈な世界に引っ張り込んだのはメディアの方じゃないすか。ま、コカインを擁護する気はさらさら無いのサラサーティーですけどね。
だから、作品を差し替えたり、お蔵入りにするの、止めません?
新井浩文もそうだけど、作品は関係ないやん。架空の人を演じるプロが仕事として演じてるんだから、それは別に猥褻物じゃないし危険物じゃないでしょう。ああいうの、ホント薄ら寒いんだよね。
電気は今週末から30周年ライブツアーだそうで、これ、卓球は中止しないんじゃないのかなあ。んで、手錠かけられた状態で瀧さん出てくるんじゃないのかなあ。めっちゃ楽しみなんだよなあ(笑)。
電気がこういうギョーカイのしょーもない慣習にメスを入れてくれることを期待しています。
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