「破産者マップ」を閲覧していたら知っている人が……

TABLOで紹介したニュースがかなりバズっておりまして、色んなサイトでキュレート(記事泥棒)されております。完全なる訴訟案件ですね。
これは完全にアウトでは? 過去に破産した人を検索できる「破産者マップ」が個人情報ダダ漏れで炎上
「官報に記載された破産者を地図上で可視化出来るようにしました」と作成者は言っているけど、うんまあそれは分かったとして(笑)、けど名誉毀損は免れないかもしれませんね。
似たような地図もので「大島てる」があるけれど、あれは実名は出ていないし、まあ社会的に意義があるといえばあるような気もしますが、官報に出てたからって複製していいとは誰も言っていないような気もします。
ところで、大島てるで自分の近所とか引越し先とか調べたことって、みなさんありますよね? 私も例によって自分ちを見てみたら、向かいのマンションで1人飛び降り自殺してて、隣のタワマンでは3人が投身自殺をしていました。そのマンション、駅までの道に近道なのでいつも通りぬけさせてもらっていますが、住民がみんな八墓村みたいな表情をしているので何かおかしいと思っていたんですよね(冗談)。
今回、破産者マップを見てビックリしました。
私の隣の人、破産してたんです。去年の夏くらいに。ちゃんと挨拶もしてて優しそうなおじさんだったんですが、そう言われれば夏くらいから見なくなったんですよね。で、その代わりに、表札は同じなのに謎の中国人が出入りしているんですよ……。変だなあ、変だなあ、おかしいなあ、おかしいなあとは思っていたんですが、的を射たりって感じ。
いやいやいや、アカンアカンアカン、こんなもん!
個人情報ダダ漏れやないかーい! こんなのがいとも簡単に見えちゃイカンと思うんですよ。破産なんて、一応経済活動のひとつで、個人が破産することは法律で認められているわけですから。破産のレッテルを貼られ続けたら、その個人が二度と浮上できないじゃないですか!
今後、
「破産者からの大島てるマップ」
なんてものが出てきそうな勢い。
管理人は24時間で1000万PVがあったとほざいていましたが、裁判で訴えられて本名晒されたらいいと思います。
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