自分の声が嫌すぎて放置していたYouTubeですが「新シリーズ」を考案し今日からスタートしました!

……というのは言いすぎですが、あまり声とか姿形を晒してしまうと「スパイ活動」が出来なくなるし、今後制定されるであろうスパイ活動防止法も怖いので、考えに考えて、練りに練って、ひねり出した答えが「アニメ」でした。
YouTubeをほぼ放置していたのは、いろいろ考えるところがありまして…。私の生身の声で世の中を批判したりすると、なんかやっぱ生々しいんですよね。常にフィティングポーズを取っているので聞いている人からすると不快かなあ…と思いました。
なので、今日からは、岡本が立ち上げた会社に、雑誌編集者だった時の部下の春山有子がパートに出てきてて、二人で世の中を斜めに見ながら喋っている…というアニメにしてみました。
ハイスクール奇面組とサイボーグ009しか描けない私が、初めてオリジナルキャラを作りました……もう、こういう初めての仕事を年食ってからやると猛烈に疲れますね!
YouTubeを見ていると、あんまり紙媒体とか出版業界について話している人っていないんですよね。確かに斜陽です、なので少ないのは分かりますが、でも例えばバイク業界なんかも死んでるじゃないですか。にもかかわらずYouTubeではけっこうバイク動画をあげてる人がいますよね?
じゃあ私も、ニッチかもしれないけど出版業界とかエロ本について、動画で思うことをじゃんじゃん喋っていこうと思いました。興味がある人もない人も、何とか楽しんでもらいたいと思って、頑張って台本も書いています。
今まで文字にはしたことはあるけど、もっといろんな人に届くように、動画でボロクソ言っていこうと思ってます(笑)。
キャラクターの設定は以下。今後もいろんなキャラ(ほぼ実物からオマージュ)を登場させていくのでお楽しみに。
◎岡本タブー郎
元雑誌編集者。超就職氷河期直撃世代。2000年の初め頃、コンビニ店長の仕事を放り出し東京へ上京。「無職は半地下!」と不動産屋に釘を差されるほろ苦い東京デビュー。憧れだったオリオン出版に就職し、グラビア誌へ配属。廃刊に伴い過激エロ雑誌編集部へ異動し鬱状態に。その後、実話ワッフルズ編集部へ異動し副編集長へ。いろいろ経て、BLACKザ・タブー編集部を立ち上げ売り上げ35万部を叩き出すも、営業部や幹部との対立から「明日から地下倉庫で在庫管理の仕事をしてもらう」と首を宣告され2015年8月に退社。ネットニュース会社を起業し現在へ至る。離婚歴は2回。一人目のタイ人嫁との間に12歳の男の子と10歳の女の子、二人目の日本人妻との間に3歳の女の子がいるが、いずれも親権を剥奪され数年子どもたちと会えていない。一人寂しい独身生活のため、毎晩阿佐ヶ谷のガールズバーで飲んだくれている。生涯作った雑誌300冊程度。
◎春山有子
元雑誌編集者。現在シングルマザーでフリー記者。推定30代なかば。元々、岡本が編集部立ち上げの時に他編集部でくすぶっていた春山を一本釣りに。春山という才能を最初から見出していたわけだが、社長に頼んでみたら比較的すんなりと承諾を得てズッコケた。しかし、2011年に「もっと世界の薬物を吸ってから死にたい」と宣言し、退社。丸山ゴンザレスより危険地帯に行っている説もある。現在は、子どもを朝送ってお迎えに行くまでの日中だけ岡本の会社で事務の手伝いなどをしている。口癖は「死ねよ!」と「殺すぞ!」「寄るな、汚ねえ」「MeeToo」だが、本編ではピー音が入ることがほとんど。
で、過去の動画ですが、徐々にひっそりと、削除していきます。もう自分の声が出ているの嫌なので……。これから私はアニメの中の人になってしまいますが、みなさんよろしくお願いいたします。
今現在製作中のキャラクターは順不同ですが、佐川急便配達員の中園さん・ハメ撮り師の大島さん・スーパー会社員の三橋さん・ライターのナベちゃん・整理収納大好きの鶴巻さん・大御所カメラマンの稲村さん・魚屋の鳥居くん・記者の福田くん・とみただいきくん・タイ人・地理の小宮センセイ・バーテン三木田くん・アイドルヲタの古牧さんというもの。
もちろんこれ、ただのキャラですからね! 実際の人物とは9割くらいしか被ってません!
それでは今後ともBLACKザ・タブー編集部の動画をよろしくお願いいたします。絶対に高評価ボタンを押してくださいね!!
メルマガの購読はこちらか
-
前の記事
欠損バーを始めてから10月で5年になります いままで色んな身体障害者の方にお会いして得た「気づき」 2020.08.31
-
次の記事
石原さとみ(33)がようやく結婚で国民がホッと一息 2020.10.01
コメントを書く