僕の好きな女の子の話

僕の好きな女の子の話

よく「好きなタイプは?」とこの世の最下層から数えたほうが早いくらいランキングの低い質問をされますが、その度に“しどろもどろ”になるのもアレだし、二度とこういうことを聞かれないためにも、この際はっきりと「ボキはこんな子がウキ!(聲の形より)」ということを記しておこうと思います。

 

結局、私がピクン!ピク、ピクン!!となってしまう女性のタイプは2パターンあることが、最近の自分調べで分かってきました。意外と、自分で自分のことって分からないんですよね。自分という人格を知るためにも、いろんな子とセクースして見極めないと、好きも嫌いも分からんと思うんですよ。

 

まず、1パターン目は「細身で色黒で今山の中から市街に降りてきたような子」です。

どうも私は日焼けしている、または色黒な子にピクピクンしてしまうようで、さらに黒髪ロングで白いワンピースを着て「うち、いま水汲んできたとこなんよ」とか「松茸がいっぱいあったから…」などと言われたら、ホロホロホロ……ラフテーよりも程よくトロケてしまうでしょう。絶対に細身、スリムであることも外せません。山で活動していたので余計な肉が落ち、美しい体をしていることが前提です(偉そうでゴメン)。とにかく、山で出会った色黒な美少女を求めて、北は北海道から南はインドネシアまで探しに行きました。

芸能人で言うと、そうですねえ、やはりアンジュルムの和田彩花さんではないでしょうか。スマイレージでデビューした時、和田さんの細さと色黒さに魅せられたものです。もちろん、今でもものすごく綺麗で、私の理想としては完璧です。浜浦彩乃さんも素晴らしいのですが、彼女は水を汲んできてくれそうにないので、ちょっと引いています。

 

次に、2パターン目ですが、これはもう「ショートカット元気美少女」にピクピクンです。

古くは相原勇、渡瀬麻紀、Babeの片方、ショコラなどにドハマリしてしまいました(分かる、分かる!という声が聞こえてきそう)。とにかく、元気で明るくて、デートしてても先々行ってしまうけど、必ず振り向いて「早く早く、こっちだよカンチ!」と言ってくれそうな子に目撃ドキュンなのです。

芸能人で言うと、そうですねえ、やはりアンジュルムの竹内朱莉さんではないでしょうか。スマイレージでデビューした時、竹ちゃんの丸さと白さに魅せられたものです。もちろん、今でもものすごく可愛くて、私の理想としては完璧です。浅倉樹々ちゃんのショートカットも素晴らしいのですが、そうじゃねえんだよなあ…ということで、ちょっと引いています。

 

勘の鋭い方ならばもうお分かりですね? はい、これ、アンジュルムの啓蒙活動です。そんなわけで私の好きな女の子が二人もいるグループは世界広し、角川博と言えどもアンジュルムだけなのです。暇があれば、「和田さんと竹ちゃんと3人で暮らしたい」と考えている私ですが、みなさんにもそんな「オキニ」のグループが出来たら幸せですね。

 

そんなわけで最新シングル『タデ食う虫もLike it!/46億年LOVE』が絶好調なアンジュルムを、どうぞよろしく!


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